2005-01-01から1年間の記事一覧

チャンスの女神には前髪しかないというけれど・・・

チャンスの女神には前髪しかないと言われる。 けれど、あせってはいけないのだと思う。なぜなら、チャンスの女神にはニセモノがいっぱいいるからだ。そのチャンスが本物かどうか見極める目を持っていないと、チャンスの女神のニセモノに騙されてしまう。騙さ…

僕は社員に「高い志や目標をもて」とよくいう。人は安定を求めるようになるとそこで成長が止まってしまう。高い目標を掲げて、それにむかって実行努力することこそ重要なのだ。目標は低すぎてはいけない。到底無理だと思われる目標でも、綿密に計画をたて、…

自分の価値観をもっていることが大事。

いくつかの成功本を読みながら思ったこと。自分自身の価値観−自分にとって大切なこと−をしっかり持つことが。自分ではっきりさせておくこと−紙に書いて手帳に入れておくこと−が大事。みんな価値観を持っている−意識しているしていないに関わらず−。なにかの…

最悪の事態を想定して準備し、最高の状態をイメージして行動する。

成功の秘訣って結局これかなって思う。最初、準備段階、思考段階では、最悪の結果も考慮し、その場合の対処方法を考慮しておく。でも実際に動き出したら、最高をめざして努力すること。でも決して楽観視するのではなく、常に周囲の状況に注意を払うことが必…

絶対評価と相対評価

評価には2種類ある。絶対評価と相対評価だ。で、この評価に違いがあってもいいと思っている。特に自分自身に対して。相対的に僕は、キムタクにはかなわない。だけれど、絶対評価でかっこいいって思ってれいればいいんだと最近気づいた。相対評価で評価して…

スパムメール

『愛情を受け取る人間は、 一般的にいえば愛情を付与する人である。』☆好意をもって接すれば、 皆からも好かれるようになります 書いてある文章はいいんだけどな。

行動するときは、結果と成果を意識すること

成功するための秘訣−−それは、何かやる前にそのことをすることによって得られる結果(周りの評価)と成果(自分が手に出来るもの)をイメージすること。で結果が出たときに、この最初のイメージとのぶれを理解し、その修正をしていくことなんだと思う。結果…

人は見た目が9割 (新潮新書)

新書でありサクサクと読める。でも勉強になる本。マンガや演劇を通じて言語以外に通じるものはどんなものか、人が無意識に感じている−受け取っている情報はどんなものかが、明らかになる。確かにそうだなあって思えるし、自分が取ってきた態度を見直すに良い…

休みではなく自由になる日

今週末は3連休とか言うよね。仕事に行かない日の事を休みって言ってしまうけれど、違うなあって思ったわけ。別に休んでないじゃん。休むのは風邪引いたりして体調が悪いときだけだ。でも”休み”って言葉で定義をしてしまうと休むって感じになってだらだら過…

ホワイトクリスマス

今日はクリスマス・イブ。日本全国?ホワイトクリスマスといって浮かれている場合じゃないよね。こんだけ雪が降ると大変。なかなかいい感じってならないものですね。みなさんにとって、素敵なクリスマスでありますように。

名経営者が、なぜ失敗するのか?

ダートマス大学MBAの教授フィルケルシュタイン氏の著作の翻訳本である。タイトルといい、本の厚みといい(約500ページある)難しそうな本であるが、過去の企業の失敗事例を取り上げながら、なぜ失敗したのかを考察している本。僕としては割りと読みや…

浅田真央はオリンピックに出るべきだ。

僕が書く事ではないかもしれないけれど、浅田真央は、トリノオリンピックに出るべきだと思う。僕は最初、出なくてもいいと思っていた。他にいい選手っていっぱいいるしね。(安藤さんとか荒川さんとか)でも、今の彼女を見ていると金メダルを取れるのは今回…

組織の原子核と電子モデル

チーム論、組織論というのをずーっと考えてきて、昨日ふっと思ったこと。最良のチームと言うのは原子核と電子の関係に似ているのではないかと。コアになる強力な中心チームと、その周りで影響をあたえつつチームに協力する人達がいる。その周りの人たちは、…

元請け、下請けとパートナー

今回の耐震強度偽装事件をつらつら見ていても思うことだけれど。人間てすぐ上下関係を作ろうとするような気がする。俺の方がえらいとか、俺の意見に従えとか。そして解っていても、悪に手を染める人が出てきてしまう。だいだい下請けって言葉自体がおかしい…

最適な道具を使うこと。道具の手入れを怠らないこと。

むかし、むかし、山に、2人の木こりががいた。1人目の木こりは、毎日一生懸命に木を切った。1本でも多くの木をきるために。それこそ休憩も休みもとらず、朝から晩まで満身の力をこめ木を切っていた。 もう1人の木こりは、普通に休みを取り、見た目には、それ…

「街場のアメリカ論 NTT出版ライブラリーレゾナント017」は面白い

「街場のアメリカ論 NTT出版ライブラリーレゾナント017」を読んだ。とても面白い本。現代日本論を考えるにアメリカ論を考えると言う問いから書かれていることからして、考え方の勉強になる。 この本の第一章の歴史学に対する考察は素晴らしい。「歴史には『…

人は言葉によって世界と繋がっている。

言葉が変われば思考が変わる 思考が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる。 星稜高校・山下智茂監督の名言を少しアレンジしたもの。 最初の1文。本当は『心が変われば行動が変わる』であ…

人がいて組織ができるのであって、組織があって人がいるのではない。

ここのところ、チームというか組織ってことについてずっと考えている。人は1人では大したことができない。だからいろんな人と協力して作業を行う。いろんな人と作業をすると、チームというか組織化して作業を行っていくことになる。で。 いい組織、強い組織…

大切なのは、できないことを繰り返しやってできるようになること。

今は出来なくても、出来るって信じて繰り返しトライして出来るまでやること。これが人生において最も大事なことだ。人は誰でも、繰り返しトライして出来た経験をもっている。例えば、歩くこと。人は、幼少の頃、うまく歩けるようになるまで、平均して240…

「構造計算書偽造事件」報道に思うこと。

「構造計算書偽造事件」報道を見ながら思ったこと。耐震設計基準を満たしていなかったことは、大した問題じゃないって思う。偽造−嘘を付いてそれがそのまま建築されていること、検査機関が見抜けなかったことが問題でしょうにって思う。当事者は難しく見つけ…

「SAYURI」を見た。

機能、映画「SAYURI」を見た。新作の映画を映画を映画館で見ることはあまりないのだが、昨日はいろいろ事情があり、見てみたのだ。 で、感想を書く前に、見る予定のある人に一言。映画見る前に少し予習して言ったほうがいいかも。僕は、映画を見ながら、なん…

生きていくために必要な知恵と教育

生きていくために必要な知恵っていうのがあると思う。僕が思う生きていくために必要な知恵ってのは、他人に信用されること。それと新しい事が起きたときに対処できる方法を身に付けること。どんなことが起きても対処できる方法をその場で情報を集め、人を集…

ジェイコム事件に思うこと

ジェイコムは、今日も取引ありませんでしたね。この件について思うのだが、巷で問題になっていること(みずほ証券の損失とか)たいした問題じゃないって思う。一番の問題は、発行済み株式数を上回る売りを出せて、売買が成り立っている点だ。たった、1社が出…

ロボットが感情を持つ日は来るのだろうか?

今頃、アニマトリックスを見た。マトリックスを離れて見てもなかなか面白い作品群だった。僕はあの作品群の中で、ザ・セカンドルネッサンスが1番だと思う。あれを見ていると、ロボットを破壊するではなく、ロボットを殺すって感情が芽生えてくる。そんでもっ…

ワールドカップの抽選に思う。

日本の抽選ってなんか裏工作あるのか?なんか同じようなチームと組になっているのは気のせいだろうか?よくブラジルと組みになるよね。ワールドカップでは初めてだけれど、オリンピックでは何度も対戦しているし。オーストラリアって次の予選からは、同じア…

資本主義社会で大事なのは、信用を得ること、信頼されていること。

資本主義社会で大事なのは、信用を得ること、信頼されていることだ。信用が無いとお金を借りれないし(信用無くても、闇金で、金利××%で借りることは出来るけど・・・)、信頼がないと仕事がなかなか回ってこない。最初の仕事、最初の営業で大事なのはいか…

アルバート・アインシュタインは「人間の発明した仕組みでもっとも驚くべきものは複利である。」と言った。

アルバート・アインシュタインは「人間の発明した仕組みでもっとも驚くべきものは複利である。」と言った。確かにそのとおりだと思う。複利というのは最初は小さいけれど、積みあがっていくにしたがって爆発的な効果をもたらす。複利のうまみを受けるために…

明日は永遠に明日

「出来る事あるのに、しないでボーっとしてるなんて、そんなのあたし、絶対嫌だから」 −「1リットルの涙」より− そのとうりですな。でもあのドラマの中で言われると説得力あるなあ。聞いたときはジーンときちゃったよ。人は過去を振り返り、未来に希望を持…

「その町で1番の新聞社への投資は、その町に架かった唯一の橋を所有するに等しい」とバフェットは言った。

「その町で1番の新聞社への投資は、その町に架かった唯一の橋を所有するに等しい」とバフェットは言ったらしい。バフェットはアメリカ1、世界1の投資家である。この言葉は「メディアの公共性を無視し、独占を企む動き」として波紋を呼んだらしい。しかし…

価格にまつわる競争が起こるといことは、重視されるものが価格だけになってしまってはじめて起こる。

今、明日は誰のものか−イノベーションの最終解−を読んでいる。なかなか前に進まない。進まないのは、本が難しいとかではなく、書かれていることに対して、自分なりにシュミレーションを行ってしまい、思考することに時間が掛かってしまうからだ。でも、面白…