2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧
たとえば、ニュースを報道するメディアをみているとネットからメディアを見ていると、明らかに過剰なネタ的な取り上げ方だけをメディアがしているように見える 耐震強度偽装にしろ、ライブドアにしろそれを見て、みんな「なんてメディアって軽薄なんだろう」…
スポーツナビのホームページに全国高校選手権大会で、優勝した野洲高校の山本監督のインタビューが乗っている。 http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/hs/84th/column/200602/at00007823.html http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/hs/84th/column/200602/…
荒川選手の金メダルについて考えていて思ったこと。 そういえば、フィギアスケートって選手選考でもめていたなあって。メダルが取れるためには、選手選考で揉めるほどの選手層がないと難しいってことだ。フィギアスケートでは参加資格のなかった、GP女王の…
ソニーとSONY作者: 日本経済新聞社出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2005/11/25メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 13回この商品を含むブログ (18件) を見るソニーとSONYを読んだ。出井さんからストリンガーさんへCEOが変わった時期のソニー…
金メダルですね。すごい。 すべての悪かったことが一気に吹っ飛びそう。 でも、荒川選手はこれからが大変そう。(取材やらなんやら)すべて、一人で受け止めないといけないですしね。 これで、少し楽になるのかなあと思うのが安藤選手。精神的にこの半年は、…
という記事があった。なんかね。わかってくると笑えてしまう。日銀が、利上げしますよって言っているようなもんじゃない。予防線をいっぱい張ってショックがないようにしようとしている感じがプンプンする。でも、ほとんどの人は、利上げ意識しているんじゃ…
言葉によって人は思考している。だから、使っている言葉が硬直してくると、思考も硬直してしまう。意識的に言葉の使い方を変えてみると良い頭の体操になる。 ある雑誌で”言葉をみる”という表現があった。面白い表現だと思うし、こう考えると、違った一面が見…
結論から書きます。株式の分割って仕組みなのであって、それ自体、良い悪いはないのです。僕はライブドアがやった100分割だって悪いことではないと思っています。ライブドアの100分割で問題なのは、発行者ではなく、買い手(投機家)なのです。なぜな…
スウェーデン式 アイデア・ブック作者: フレドリック・ヘレーン出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2005/03/11メディア: 単行本購入: 19人 クリック: 253回この商品を含むブログ (90件) を見るすっごく薄い本。文字追うだけなら1時間もなくて読めるだ…
人が本当に体感できている最大の時間って1年程度だと思う。定住し農業をやり始めてわかり始めた感覚。カレンダーが出来て1年サイクルで動く習慣ができてきたんだと思う。中には7年とか20年とかの行事もあるけれど、多くは毎年決まった時期に行われる。 …
決断は素早くしなくてはいけないと思っている。でも、その前にその事象について検討するときは、集めうる情報を集め、人の意見を聞き、その内容とすることの効果について自分が十二分に理解する必要があると思う。 GMOと言う会社が、MSCBを昨年8月発…
後藤芳徳氏のセミナー(講演会)に行ってきた。で、僕が学んだこと。学べたこと。 1.人に物事を頼むときは、相手のレベルで頼むこと。相手が出来てこないときは、自分の指示の仕方を反省する。 頼むときは細かくぎり、達成してほしい内容まで明確にし、コ…
千円札は拾うな。作者: 安田佳生出版社/メーカー: サンマーク出版発売日: 2006/01/20メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 107回この商品を含むブログ (217件) を見る読むだけならすぐ読み終わる本。でも、考えながら読むとなかなか前に進まない。世間で、常…
睡眠中に何を考えているか、意識していますか?ポジティブシンキングとかの考え方で、その良いことを考えていても、うまくいかない場合がある。それは、ポジティブに考えていると同量もしくは、それ以上に、ネガティブシンキングしまっているからだ。と言わ…
僕は、日本的経営の柱とされる、年功序列賃金、終身雇用のうち、終身雇用なんて幻想だよって思う。なぜなら、学校を出て、定年まで1社で勤められたのは、今の年齢で言うと、80歳ぐらいから60歳ぐらいまでの人たちだけだからだ。1世代にすぎないのだ。…
ミスや問題が発生したときに、謝罪をする。で、謝罪された相手は、 「謝ってすむ問題か!!」とか言うじゃないですか。 そんでもって、僕は謝ることっていらないんでないかいって思うようになった。 たとえどんな人でもミスはする。そして時間を戻してやり直…
ご臨終メディア ―質問しないマスコミと一人で考えない日本人 (集英社新書)作者: 森達也,森巣博出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/10/14メディア: 新書 クリック: 155回この商品を含むブログ (131件) を見るこの本を読んだ僕の結論。テレビは見ない。新聞…
以下のサイトで後藤芳徳氏のインタビューを聞くことができるのだが、その中で、ふと引っかかった言葉。 dfltweb1.onamae.com – このドメインはお名前.comで取得されています。 自分を変えるためには、アウトプット、行動が変わらなくてはならない。(中略) …
お店は、お客さんを選んではいけないのだと思う。お店のコンセプトによって、結果的に客層が分かれてくるし、すべての人に選ばれるということは、すべての人から選ばれていないということと、同意義だから、お客さんを選んでいるような感じになる。でも、場…
企業経営においては、一見矛盾していると思われることを目指して経営しなくてはならない。「利益追求」と「社会貢献」であるとか、「短期利益」と「長期利益」とか、資源を使って物を作りながら、環境保全を行うとか。。。企業はこの矛盾を内包してないとダメ…
ここのところの企業関係の一連の不祥事を見ながら考えていたこと。 僕は経営者には以下の3つの資質が必要だと考える。 この3つの視点から経営者を見ていこうと思っている。その3つとは。 1.正直であること 2.矛盾を内包する強さを持つこと 3.夢を語…
安易な直感は正しくないと思う。 将棋の羽生義治氏は「直感の7割は正しい」と言っている。でも、以下のようにも言っている。 直観力は、それまでにいろいろ経験し、培ってきたことが脳の無意識の領域に詰まっており、それが浮かび上がってくるものだ。まっ…
劉邦は、中国漢の高祖(漢て国を作ったってこと)である。今から2千年以上前の人物であるが、不思議な人だ。能力はたいしたことない。そもそもは、沛郡豊邑のチンピラ(やくざ?)にすぎず、教養も才能もなかった。それが、秦への反乱及び楚漢の争いの中で…
「近藤本と梅田本欲しい!!」 本は、どっちにしろ買ってしまうので、 近藤さんと梅田さんのサインがほしい(笑)
投資において重要なこととして、自分の期待利回りを設定しておくことが重要だ。おおよそ、年利5%とか、10%とか。で、この設定値以上になるように考えて投資の行動をする。だけど、利回りは価格なので周囲の影響をもろにうけて、狙った値より高くなるこ…
昨日、パラパラとバフェットからの手紙を読み返してたのだが、以下の文章に出会った。 しかし錬金術は、それが治金学にかかわろうと金融上のものであろうと、最後には必ず失敗します。会計報告や資本構成を粉飾しようとも、劣悪なビジネスは黄金のビジネスに…
羽生善治氏のインタビューが朝日新聞のウエブページで読める。そのインタビューは、とても生き方について考えさせられるものだが、その中の一文が最近自分の考えていることに近いことを言われていてとても共感した。 実力を発揮していくには、やはり経験が必…
今週の日経ビジネスの特集は「当世すご腕伝説」というものだ。その中にローランドDCの関さんの記事がある。僕はこの記事にとても共感している。けど、これをやることは大変。これをやって結果を出している関さんはすごい人だ。 ”不良品が作れない工場” 関…
企業の目的は利益の最大化ではないと思う。だいだい利益を目的・目標にした時点でその企業の存在価値って無いと思う。企業の目的は、持てる資源を最大限に活用して世の中に貢献すること。良いものを作ったり、良いサービスを行うこと。価値提供をした価値同…
世界で最初の株式会社は東インド会社だといわれる。だからではないが、僕は、株式投資を大航海時代の船の一部を買うようにイメージしている。このイメージって正しいんじゃないかと確信している。船は出航前に買う。で、戻ってくるまで売れない。今の株式投…