どんな戦争でも専守防衛を旨として戦争は始まる−終戦記念日によせて−

今日は６１回目の終戦記念日である。小泉さんは靖国に参拝したらしい。。。

もう６１年にもなるのだから、戦争の記憶が薄れていってもしかたがないと僕は思う。戦争の記憶があるのは、もう７０歳を越えた人々なのだし、それ以降の人々は、伝えられた記憶＝記録でしか戦争をしらないのだから。。。

それは、それとして、戦争の事実として、どんな戦争でも専守防衛を旨として、国を守るために始めるのであって、他国を攻撃しようと思って始めるわけではない。あくまで、自国を守る必要があるので、他国を攻撃するのだ。そのロジックは、誰もが理解しておく必要があると思う。それを知らないと、戦争反対といいながら、戦争に巻き込まれる−そう思う。

小泉さんの靖国参拝について、僕は小泉さんは靖国にこだわりすぎだと思う。戦争の慰霊の場所は靖国だけではないのだから。。。靖国に行くのなら、ひめゆりやら、中国やら韓国やらへも慰霊の旅をするべきだと僕は思う。もう、仕事無いんだし。